「シェーンブルンの記憶～The recollection of Shonbrunn～」

慶應義塾大学日吉行事企画委員会と慶應劇研が協力して制作した公演。
慶應劇研に入り、新人公演で役者をつとめた後、初の宣伝美術参加公演。
初宣伝美術にして、チーフ。
オーストリア皇太子遭難事件をモチーフにしたミステリー有りの作品だったので、「オーストリア」「船」「謎解き」をテーマに、格調高くを目指して作成。

「惜別のとき～The long goodbye～」

慶應劇研２００８年度卒業公演。劇研として、ひさしぶりの外小屋公演。
「シェーンブルンの記憶～The recollection of Shonbrunn～」と同じ先輩が主宰。
昭和初年に芝居をしようと奮闘する人たちの話。当時のポスターを参考にして、レトロに、鮮やかに、そして軍国主義っぽくなりすぎないようにデザイン。

慶應義塾演劇研究会新歓チラシ

慶應劇研２００９年度新入生勧誘用のチラシ。
とにかく目立って、面白そうで、演劇をやるんだな、というのが伝わるようにしました。裏面もカラーで楽しげ＆分かりやすく。
結果、わたしたちの代での増員もあり、劇研員はいままでの2倍の人数に！

「魔王と勇者さま」

慶應劇研２００９年度新人公演チラシ。
とある町で繰り広げられる魔王と勇者のファンタジー。演出の要望で、登場人物たちのイラストを。作品から、中世的なイメージや、クッキー、星のモチーフを取り出して配置。ロゴは美大に通う劇研員にお願いしました。

staff-team猫ノ手チラシ

staff-team猫ノ手（現在解散）の宣伝用チラシ。
わたしと、わたしと同時に加入した方が初の宣伝美術スタッフ。２人で１パターンずつ作ったうちの一つ。明るく、わかりやすくをコンセプトに作成。各セクションを表す道具を配置し、「猫ノ手貸します」のキャッチフレーズをチームのロゴと合わせました。

単独展DM

所属している、総合美術団体パレットクラブの110年記念に開催された展覧会「単独展」のDM。いろんな作品が出されるので、作品の雰囲気に合わせるのではなく、１１０周年でおめでたい！パーティー！という感じを前面に押し出してデザイン。写真を使った初めての作品。パレットクラブに貢献できたのも初。

「天涯に咲くオーニソガラム」

慶應劇研11月本公演のチラシ。
ラプンツェルをモチーフに、物語世界と現実が錯綜する物語。「森」、「高いところ」、そこから見える光や、そこへの綱になる「ラプンツェル」をイメージして作成しました。植物を装飾的に使ったミュシャを参考に。絵を描くことも物語の重要なモチーフだったので、手描きのイラストを使用。