過去作品一覧>【2010】

「ひとひらの、白桜」

慶應劇研2009年度卒業公演チラシ。
アパートを舞台に、人の成長をテーマにした作品。タイトルにある「白桜(ゆき)」から、落ちるにつれ雪にも変わっていく桜の花びらを配置。一つ屋根の下にいろんな人生があることを淡く交わる七色で、これから何でも広がっていく未来を白い空で表現しました。

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「ミラクル・アドエージェンシー」

慶應劇研OBによる劇団ナウでヤングの旗揚げ公演チラシ。
時空を越える広告代理店を舞台に、現代と江戸時代が交錯する物語。「金塊」というモチーフにあわせて、旗揚げ公演ということで景気よく、そしてロゴが目立つよう、オモテは全面ゴールド!初めての特殊印刷。ロゴは主宰の要望から、70年代風の、ちょっとダサい感じに。


「ROMANCE」

劇団ストロボライツ主宰が開催したDJイベントのDM。
コンセプトは「ロミオとジュリエット」、「森の中」の会だったので、夜の森のイメージを、薄く、華麗なツタ模様で飾りました。

「HAPPY SYNC」

staff-team猫ノ手リーダーから紹介していただいた、東京MT第4回公演チラシ。
本棚に漫画が自然に入っている画像で、との要望だったので、はじめてCG?のようなものに挑戦。平面的なパスデータを立体的に、本物らしく見せるため、影のつけ方などを研究しました。 ジャンプコミックを参考に。

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「Hit Hit ヘルメットスマイル」

慶應内のもう一つの演劇サークル、創像工房in front of.が学生芸術祭に出場した作品のチラシ。
60年代に学生運動のさなかお笑いを目指す人たちの物語。実際に河川敷に道具をトラックで持ち込んでバリケードを作成、役者さんたちのご協力の下撮影。色味を落として、さらに60年代感を表現しました。

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えのしまっぷ

夏休みに参加した、株式会社IMJのインターンシップの成果品。
江の島全島の見所が、既存の地図とは違う、精巧な地形と新しい視点で紹介されています。
チームで考えてくれたものを、形にするところを主に担当。ロゴ、キャラクターの「えのねこ」は他のメンバーが作成。

「夏の夜の夢」

staff-team猫ノ手リーダーから紹介していただいたお仕事。
これまで関わってきた劇団とは違い、あらゆる年代に読みやすいか、などが特に要求された貴重な経験。
演目はシェークスピアの「夏の夜の夢」。幻想的な雰囲気をまとう森を表現しました。

「The INTERVAL Match the Rivals feat.Gekiken」

自分が企画した、慶應劇研WS公演のパンフレット。
サークル内で流行っていたミュージカルを、そんなに好きならやっちゃおう!ということで劇研の技術を結集させた非公開ミニ公演。パンフレットデザインは元のミュージカルのものを参考に作成。金属文字は初めての作成。

前代未展DM

総合美術団体パレットクラブの三田祭展示に替わる展覧会「前代未展」DM。
恒例の三田祭展示ができなくなるという「前代未聞」の事態から、「前代未展」だったので、辞書を利用して、「もじったんですよ!」アピール。そのほか、デザインフェスタという有名な会場でやることも強調。

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「SILENT NIGHT」

慶應劇研12月本公演のチラシ。久しぶりの劇研での宣伝美術チーフ。
演出の監督の下撮影した写真を使って、公演の「ダークでグロテスクなクリスマス」を表現。 実は3枚の写真が組み合わされています。小道具を準備し、本格的に写真を加工して使ったのは初。チラシの小道具だけで1万円近くかかりました。

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「プラザ・スイート」

「SILENT NIGHT」と同じ日程での公演だった、劇団ストロボライツ第10回公演チラシ。
関わり始めて2年目に、ようやく主宰から頼んでいただくことができたお仕事。
大人の恋愛をえがいたニール・サイモン原作の作品。舞台となるプラザホテルの写真を、 大人っぽく、華やかに見せました。タイトル文字は、色っぽさを狙ってピンクに。

「異彩」

慶應とその他の芸術系大学によって組まれる予定だった(頓挫した)劇団異彩旗揚げ公演チラシ。
絵を描くことに悩む人たちの物語。インパクトを求めて、透明アクリルを利用して、画面のこちら側に「異彩」の文字を絵の具で書きなぐるイメージを作成しました。
しかし、公演は中止に・・・。

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第四回関東学生マジック選手権パンフレット

友人から紹介されたお仕事。
マジックっぽいなら何でもいい、とのことだったので、トランプ・ハト・タキシードという最も分かりやすい組み合わせに。落ち着いた赤に金文字で、少し豪華な、特別感のある雰囲気を表現しました。中身も10ページを越えるパンフレットで、 マジック界と共に初の体験。

 

 

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